秋葉原通り魔事件から1年

丁度昨日で一年が経過しました。
犠牲者の方々には心からご冥福をお祈りします。
私は歩行者天国の秋葉原には行った事が無いので、現場の状況は想像できないのですが、あの事件は日本全体を震撼させ、国外にも伝えられるほどの大きな事件でした。
色々言いたいことはあるのですが、今回これを見てショックでとても腹が立ちました。

秋葉原無差別殺傷事件から1年 献花をあさるマスコミ – アキバBlog
これは本当に酷いです。確かにマスコミの仕事は情報を発信するという事なのでしょうが、その仕事の為に様々な人の思いのこもった現場を踏み荒らすなんて事があっていいのでしょうか。
「事件現場にたむけられた花をあさって、メッセージカード付きの花を掘り出したりしてた。」
そもそも、わざわざメッセージカードを撮影する必要があるのかが疑問です。放映されれば確かにメッセージカードがあった方が印象は強くなるのかもしれませんが(私の憶測ですが)、それだけの為にこんな惨いことをするなんてあんまりです。
もっと厳かに撮影を執り行ってもらいたいものです。

普段アキバBlogは見てないのですが、Twitterに流れてたところを発見して怒りに震えていました。
アキバBlogでこのような事が取り上げられているというのは意外でした。私は知らなかったのですが、事件発生当初にもこのような事があったようです。それもアキバBlogに書いてありました。

しかしこうしてみてみるとインターネットというものは実に面白いです。アキバBlogの情報に偏りがある可能性もありますが、マスコミが語らないこと、マスコミの姿が見れるというように多面的に見ることも出来るという点で、上手に利用すればインターネットは非常に便利ですね。

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