東方プラ板4
いよいよ大詰めです。
前回、色ムラがどうしても発生してしまいました。なので今回は塗料を薄めるのに専用の溶剤X-20Aを使うことにしました。
まずは実験です。左が溶剤で溶いたもの、右が水で溶いたもの。それぞれ肌色と黒を1:1で混ぜたものですが色が全然違います。
手で触ってしまって一部塗料が剥げていますが、結果は一目瞭然溶剤で溶いたほうが綺麗に塗れます。もうすこし早く気が付いていればよかったんですがねぇ・・・ヨドバシの塗料の特徴の張り紙に「水で溶ける」と書いてあったのを信用していたのですが・・・。
溶剤で綺麗に描けることが分かったので早速製作です。
今回はこちらのふもふもまりさの画像を使わせていただきました。
今回は色ムラは見られません。(塗りムラはありますがw)
しかーし、ちゃんと塗ったはずなのに一部塗料が剥げている!?何故・・・
まぁ面倒なのでそのまま焼いてしまいましょう(ぁ
焼き上がり表。さっき剥げていた部分も焼いてしまうとほとんど目立ちませんね。あと塗りムラもほとんどわからなくなりました。焼き上がってから予想以上に綺麗になっていたので驚きました。
ちなみに2,3回目で一部分ボコッとへこんでいたのは、焼き不足だったようです。他の部分が全部たいらになっていても一部分へこんだままのときは辛抱強く焼き続けるのがいいみたいです。あとは取り出して素早く強くプレスすることですかね。
東方化されたW-ZERO3
なんとかここまでたどり着くことができてよかったです。まさかプラ板を作るのにここまで苦労するとは思いませんでした。アクリル塗料というのがなかなか厄介でしたね。それと塗料は臭いですねw
ところで主人公の普通の巫女さんが居ないわけでして・・・